カサナミ建装株式会社カサナミ建装株式会社

事業紹介

BUSINESS

外装工事

ALC工事(クリオン)

神戸バイオロボティクス株式会社 神戸南事業所 新築工事

セメント、石灰質原料およびけい酸質原料を主原料とし、オートクレーブ(高温高圧蒸気)養生した軽量気泡コンクリートに鉄筋などの補強材を埋め込み成形したものがALCパネルです。
当社が取り扱うクリオン株式会社のALC建材は火に強く、万が一の火災でも有毒ガスの発生がなく、コンクリートの1/4の軽量性、遮音性、断熱性、耐久性に優れた高品質・高性能の建築材料です。
東京スカイツリーにも採用され、低層から超高層までの建築物の外壁、間仕切壁、床および屋根など様々な建築部位で幅広く用いられています。

押出成形セメント板工事(メース)

姫路某テナントビル新築工事

当社が取り扱うアイカテック建材株式会社の押出成形セメント板「メース」は、無機質を主原料とすることで厳格な耐火基準をクリア。素材の高い強度と中空構造を活かした軽量設計による優れた耐震性。高い表面硬度と少ない吸水性から優れた耐候性を実現。 多くの優れた機能と美観を両立させた外壁材です。
建築材料に求められる多彩な要素をバランス良くクリア。耐火建築物の外壁・間仕切り壁として、商業施設やオフィス、公共建築をはじめ様々な建築物に活用されています。

内装工事

軽鉄下地工事(軽天工事)

軽量鉄骨やLGS(ライトゲージスチール)と呼ばれる軽い鉄骨を用いて、内装の壁や天上の下地(骨組み)を作る工事です。
軽天工事という言葉は、厚さ0.5mmほどの軽鉄材(薄くて軽い鉄板)を使って、天井や壁を作ることに由来しています。
昭和50年代に普及した工法で、それ以前は木材が主流でした。各種ビル、マンション、商業施設、工場、病院、水処理施設など様々な建物で利用され、最近では一般住宅でも鉄製の材料を使用するケースがあります。

火災に強い

鉄材なので火に強く、軽天工事の後工程で使用する各種ボードも難燃性なので火災を予防できます。

加工しやすい

木材と比較すると工場での製作、現場加工がしやすく、R曲げなど、ある程度自由な形状に成形できます。

耐久性が高い

木材は湿気や乾燥の影響で狂いがでたり、虫食いのおそれがありますが、鉄材ではその心配はありません。

工期の短縮

木材と比較して軽く、加工しやすいことから、工期の短縮にも繋がります。

コスパが良い

木材は価格の変動や、品質のばらつきがありますが、鉄材は価格・品質共に安定しています。また、工期の短縮によって人件費も抑えられます。

環境性

軽量鉄骨はリサイクル可能です。環境保護に貢献します。

各種ボード・GL工事

ボード工事は軽天工事で作った骨組みに石膏ボードを貼り付け、壁や天井の下地を作る工事です。難燃性の素材で、遮音性が高いもの、調湿性に優れるものなど、ボード自体に様々な機能があります。
GL工事は軽量鉄骨を組まずに、直接、壁にボードを貼り付けます。軽鉄のない分、部屋のスペースを広くとれ、コストダウンしたいときに最適です。

断熱工事

壁や天井、床などに断熱材を施工する工事です。断熱材は熱の伝導を抑える素材でできており、外気からの暑さ・寒さを防ぎ、室内の快適な温度をとどめるため、冷暖房の効率を高めます。
また防湿層を施工することで結露やカビの発生を防ぎます。

各種床工事(鋼製床工事)

鋼製床は緩衝性、強度、遮音性に優れ、スポーツフロアをはじめ、オフィスや商業施設、福祉施設など様々な用途に使用されています。
また、床材もフローリング、クッションフロア、フロアタイル、タイルカーペット、磁器タイルなど用途に応じた様々なバリエーションをご用意しています。

耐火被覆工事

耐火被覆とは、耐火性・断熱性の高い材料で鉄骨造の骨組み(梁・柱)を被覆することです。構造的に重要な部分を炎の熱から保護することで火災が生じた際、鎮火するまで建物の倒壊を防ぐ重要な役割があります。
建築基準法上、鉄骨造は、一定基準の耐火被覆をすることで耐火構造とみなされます。